チームについて|About Team

チーム制を取り入れた理由

チーム制を取り入れた理由は、NFTアートの現状を考慮するとシリーズ化は必須である点、実際の歌舞伎が屋号という形で分けられている点から取り入れることにしました。
シリーズ化にあたって、全五チーム制作しました。
さらに黒人文化が日本に入ってきた時代に流行したのがカラーギャングだったこともあり、HIP-HOPとの融合を表現する意味でもカラーギャングの要素を取り入れたチームを制作することにしました。

カラーギャングとは?

カラーギャングとは、チーマーブームが終わった1990年代後半頃からピークを迎えた2000年代に日本で流行した不良集団のことを言います。
アメリカのストリートギャングを模範にしていることが特徴で、HIP-HOP文化に強い影響を受けており、チームごとにシンボルカラーが決められており、チームカラーに沿ったTシャツやタンクトップ、バンダナなどを身に着けていました。

また、カラーギャングをテーマにしたTOKIOの長瀬智也さん主演のTVドラマ「池袋ウエストゲートパーク」が放送されたこともあり全国的に流行しました。
しかしながら、カラーギャングは一部を除き2000年代後半には衰退することになります。
理由は様々あると思いますが、日本のカラーギャングがアメリカのストリートギャングの様に続かなかったのは、流行と文化の差が大きいと思います。
アメリカのストリートギャングは、根底に貧困、差別があり、日本のカラーギャングと大きく異なる点です。

チームカラーの設定

最終的に五チームになりましたが、制作当初は三チームの予定でチームカラーは、赤、青、黒の設定でした。
チームカラーを赤、青、黒にした理由は、凄く単純で、自分が好きなサッカーのクラブチーム「Manchester United Football Club(マンチェスター・ユナイテッドFC)」の愛称である「The Red Devils(赤い悪魔)」が頭に浮かんだからです。
チームカラーの赤色と残り二色は、当時のマンチェスター・ユナイテッドのアウェイとサードユニフォームのベース色が青と黒だったので決定しました。

追加した二チームも同様にサッカークラブチーム「JUVENTUS (ユベントス)」から選ぶことにしましたが、愛称が「I Bianconeri (白と黒)」「Le Zebre (シマウマ)」とどちらも黒色のイメージが入るので、既に使用している黒色以外の白色とサードユニフォームの緑色を選択しました。
マーケティングから導き出した訳でも、心理的な効果だからとかなど、全く深く考えることなく単純に好きなチームの愛称とユニフォームの色で選択しました。

チーム名の設定

マンチェスター・ユナイテッドの愛称「赤い悪魔」をそのまま設定するのは、流石にないと思ったので、これまた単純ですが、善と悪の観点から悪魔の反対の天使にすることにしました。
空いた悪魔ポジションに青色を投入し「青い悪魔」にしました。
二チームについては、全く時間がかかりませんでしたが、黒色については、明石家さんまさんの「ブラックデビル」とK-POPの「ブラックピンク」以外、殆ど浮かばなかったので、最終手段として、伝家の宝刀「グーグル検索」で「black」で検索しました。
検索結果の中で「black moon(新月)」が目に留まったので決定しました。

白色を考えた際に、単純に反対色である黒色の「Black Moon」の色名を入れ替えた「White Moon」にしようと意味を調べましたが、植物やパワーストーンの名前でチーム名にするにはしっくりきませんでした。
そこで「White」ではなく漢字の「白」でイメージしたときに、以前よく聞いていた「THE ALFEE」さんの「白夜」って曲が思い浮かび、英語表記に「White」が入っていてくれ‼って願いながらググりました。
結果は、見事「White Night」と問題なく「White」が入っていましたので、四チーム目の名前が決定しました。
最後に緑色の付くチーム名ですが、緑と言えば、小学校の時習った「グリーングリーン」の歌が一番に浮かびましたが、流石にチーム名「グリーングリーン」はダサすぎますw
以前「X(旧Twitter)」のタイムラインに「信号機の色は、青か緑か」が流れてきた事があり、学生時代に青信号って言う割になんで英語だと「Green Light」なん?って疑問に思ったことを思い出し、無事に五番目のチーム名を「Green Light」に決定しました。

決定したチーム名

・赤:red angels
・青:blue devils
・黒:black moon
・白:White Night
・緑:Green Light

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